about当園について
ご挨拶
園長
延永洋子
保育目標
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十分に養護の行き届いた環境の下に、子どもの様々な欲求を満たし、生命の保持及び情緒の安定を図ります。
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健康、安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培います。
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集団生活の中で、人に対する愛情と信頼感、そして人権を大切にする心を育てるとともに、自主、自立及び協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培います。
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生命、自然及び社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培います。
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生活の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を理解しようとするなど、言葉の豊かさを養います。
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様々な体験を通して、豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培います。
保育方針
- 1.一人ひとりの子どもを大切にし、子どもの育ちに沿った保育を行います。
- 2.健康・運動、食生活、表現、音楽の分野ごとに保育者の研修を充実させ、専門性の向上を図ります。
- 3.障害児保育・延長保育・一時保育・病児病後保育・園庭開放事業など、保護者のニーズに応じた保育を行います。
- 4.地域社会の方々との交流を深め、地域に根ざした保育を行います。
保育理念
作陽保育園創始者 松田藤子の思い
お念仏の子とは、「ごめんなさい、ありがとう」といえる子で明るく、素直で思いやりのある子に成長することでありました。
その後、教育者として教壇に立つが知識や技術を授ける教育に疑問を持ち、その職を辞して自分が理想とする学校を興しました。
心身ともに健全で心豊かな人づくりが教育の原点にあります。
気は優しくて力持ち
「3歳児神話」
- 日本は古来より「三つ子の魂百まで」という言葉があります。この言葉の意味は、脳の8割が出来上がる3歳までの環境が将来を決めるとも言われ、これが、こころと脳にまつわる「神話」と言われています。
- 脳の発達に絡む「神話」は、早期英才教育の必要論の根拠になっていますが、その教育効果といえば、疑わしいです。しかし、早期英才教育は不要だとしても、脳の健やかな発達を促すためには適切な環境が必要です。
- シカゴ大学教授サスキンド医師は、「耳から入る言葉は脳の発達に欠かせない「栄養」。
聞く能力は読む能力につながり、読むことで学びがさらに進化していきます。
この最初のドミノが「親子の会話なのです」と話している。 - 作陽保育園は、子どもたち一人ひとりに優しく語りかけて、会話という音声による聴覚刺激を大切にすることを保育の基本にいたいします。
職員の取り組み
健康グループ
年間を通して、体育指導の先生をお願いして、様々な運動あそび、リズムあそびに取り組み園児の体力作りに努めています。
年間3回(5月・11月・2月)に3・4・5歳児を対象に体力測定や健康チェックを実施し、「すこやかキッズカード」を作成して測定結果を保護者の方にお返ししています。
表現グループ
毎月、絵画や制作活動について話し合いをしています。様々な素材の研究を行い、年齢にあった作品を話し合っています。
外部から絵画指導の先生をお呼びして、職員自ら絵画指導を受けたり、園児の絵画や造形指導をしています。
音楽グループ
季節の歌・童謡・わらべうた等の研修を行っています。園内の行事で、職員自ら歌や演奏を行い園児に披露しています。
年間を通して、歌唱指導の先生をお願いして、発声法を学んだり、歌詞の意味を考えて歌えるようにしています。
感性豊かな子どもたちの成長を手助けしています。
食育グループ
旬の食材を使っての献立内容の検討や咀嚼や食事のマナーについての話し合いを行い、園児が毎日楽しく食事が食べられるようにと考えています。
伝承料理や日本各地の郷土料理についても研修しています。園内外で、栽培活動にも力を入れて季節ごとの野菜を育て収穫を経験しています。チャイルドクッキングにも挑戦しています。
園の概要
理事長 | 松田 英毅 |
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園長 | 延永 洋子 |
定員 | 120名 |
開園年月日 | 昭和28年4月1日 |
開園時間 | ・保育標準時間認定:午前7時~午後6時 ・保育短時間認定:午前8時30分~午後4時30分 ・延長保育:午後6時~午後7時 |
保育対象年齢 | 産休明け~就学前 |
特別保育事業 | ・障害児保育 ・延長保育 ・病児病後児保育 ・一時預かり保育 |
職員 | 園長・主任保育士・副主任保育士・保育士・栄養士・調理師・看護師・事務員 |
嘱託医 | 2名(小児科…弓狩 華吉医師、歯科医…秋山 純医師) |
校章について
明るくて、たくましく、思いやりのある子どもに育ってほしい願いが込めてあります。