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今月は佐賀県の郷土料理で「つんきーだご汁」です。”だご”とは”だんご”がなまった言葉で、「だご汁」は小麦粉で作っただんごをたっぷりの旬の野菜と共に煮込んだ汁物です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「つんきーだご汁」は武雄弁でちぎるという意味の”つんきー”から名付けられ、だんごを手でちぎって作ります。　　　　　　　　　　　　昔は主食として食べられていましたが、今では副食の位置づけで食べられることが多いそうで、かっては農家では田植え等で日暮れまで仕事をしており、間食や夜食として食べられていたそうです。