お知らせ
- 2024年08月21日
沖縄県の郷土料理
8月は沖縄県の郷土料理です。 「クファジューシー」は豚肉を加えて炊き、程よい脂気によって強く仕上がるのが特徴です。行事や祝い事の時に欠かせない料理でしたが、近年は家庭料理としても親しまれています。 「もずくスープ」はかつおで出汁を取り、醤油で味を調えて沖縄モズクを入れ完成という簡単な料理です。夏の暑さで食が進まない時に食べやすい一品です。 「ゴーヤチャンプルー」はチャンプルーとは「ごちゃまぜ」という意味で沖縄特有の島豆腐と色々な野菜をいためた料理です。ゴーヤーは夏野菜の王様と言われ、ビタミンを多く含む食材です。保育園では苦味を和らげるため、薄く切って塩もみしてから茹でて使用しています。 おやつは「サーターアンダギー」です。中国や台湾の揚げ菓子「開口笑」がルーツと言われ、揚げた時に出来る割れ目が花が咲くと表現されるほど縁起の良い食べ物と言われるそうです。